「東退陣なくして改革なし」の戸田提言に東市長が異例な感情的反発2/18

日時: 2005/02/20 12:21:09 名前: 戸田  

 2/18(金)は「行財政改革推進特別委員会」が開催された。非常に遅ればせながら戸田 はこの委員会の「暫時休憩」時間中に、市長・議長あての「行政改革と市政刷新のため の提言1」を提出した。(大本議長には同委員会終了後に提出)
 日頃東市長は、戸田から批判を受けてもベテランの貫禄で受け流すように対応してい るのだが、この時ばかりは全然違っていた。
 最初の部分をざっと見るなり非常に不機嫌な声で「よくこんな文句を書けるもんだ」 と吐き捨てるように反発発言。
 戸田が「20年やって市を傾けた市長が経営責任・結果責任を取るのは当たり前でしょ」 と言うと、これまた吐き捨てるように「それなら議員は発言責任を取れ!」と反発。
 戸田が「私はいつでも発言に責任を取っている。不満があるなら公開の場でやりまし ょか」と応戦し、他の職員が緊張して両者のやり取りを聞いていた。
 お互いそれだけ言い合って終わったのだが、東市長がこんなに感情を露わに反発発言 したことは異例のことだった。まあそれだけ戸田の指摘が気に触る、ということだろう。
 しかし戸田が書いているのは、トップには「権力者責任」・「経営責任」・「結果責任」 があり、それを果たさなければならない、という至極まっとうなことに過ぎない。
 以下にその部分を紹介する。
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 「行政改革と市政刷新のための提言1」
戸田ひさよし    
1;「経営責任」・「結果責任」なくして改革刷新なし。東市長の退陣なくして改革刷新なし!
  組織のトップが「権力者責任」・「経営責任」・「結果責任」を取らなければ、組織は腐敗する。5期20年間の長期政権の結果が「財政再建団体転落寸前」というのであれば、真っ先にしなければならないのはトップたる東市長の退陣であり、それを支えてきた与党議員達の反省総括である。    
 東市長がこのうえさらに市長を継続しようとすることは市にとって害悪以外の何ものでもない。     東市長は速やかに「引責勇退宣言」を出して次期市長を後進に委ねることを表明し、その上で新市長がやりやすいように、行財政改革と市政刷新(以下「改革と刷新」と略する)の土台作りをすることを自らの任務と心得るべきである。
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 全文は http://www.hige-toda.com/_mado04/2005sityousennkyo/toda_teigen.htm
 なお、この提言は荒削りなもので不足点がまだたくさんあるので、なるべく早急に「提 言2」を作成して提出する予定である。
 *文教常任委員会の視察報告も早急に公開していきます。
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