2/18(金)夜、戸田事務所懇談会にどうぞ。市長選挙のことを自由に語りましょ!

日時: 2005/02/16 19:07:26 名前: 戸田  

 毎月第3金曜日の夜7時半から、戸田事務所で5名前後の常連的支援者で「定例懇談 会」をしていますが、今度の2/18(金)の懇談会では、6月に行なわれる門真市長選挙に ついて、ザックバランに情報を出し合い語り合います。
 今回は合併反対闘争で共闘した竹内社長もご招待しました。あと2〜3人はOKですか ら、これまで来たことのない人でも、別に戸田の支援者でなくても、興味がある人はお 気軽に参加して下さい。(事前に戸田事務所に電話申し込みお願いします)
 戸田事務所の場所は、HP扉左最下段に分かり易く紹介されています。  
 http://www.hige-toda.com/000k/sozai/jimusyo_tizue.htm  
◆門真市民の生活を大きく左右する今度の市議選、一般市民では選挙があることを知らない人が多いでしょうが、ちょっと地元事情を知ってる人ならみんな興味津々。  
 いろんな情報が飛び交ってますが、一番多いのが「東市長は今度も出馬する」、「自民党府議のそのべ氏は出馬をしない」、「じゃあ、また従来と同じ選挙パターンか、つまらんなぁ」、「じゃあ、今度も東市長当選か・・・」というもの。  
 これでは全然面白くないが、こう思ってる誰もが悩むのが「東市長を倒して当選できそうな人材が門真にいないじゃないか」ということ。  
 確かに戸田も、この人材難に困っている。  
 「戸田さんが出ればいいよ」という人もいる。それにいろんな思惑を込めた人もいる。また、「戸田さんは市長選挙をどうするの?」と多くの人から聞かれもする。   戸田もどうしたらいいのか、全然答えが掴めないで暗中模索状態。  
 ただひとつハッキリしてるのは、東市長6選だけは許してはならないということ。  
 いっそ、市民有志で「市長候補公募委員会」でも作って候補者を広く公募して、供託金100万円・活動資金100万円くらいは有志持ちよりと市民カンパで作ろうか、という考えも浮かんでくるが、果たしてそれが実行できるのか、効果があるのか・・・、ひとりで考えてもさっぱりいい方針が立てられない。  
 だから、まずは初歩の初歩として、ザックバランに情報を持ち寄って自由に話をしてみよう、というのが今度の懇談会の趣旨です。


同時施行の市議補選の候補はどうする?東市長と五味議員コンビという話も

日時: 2005/02/16 19:28:46 名前: 戸田
 先日湯川議員が亡くなったので、(議員定数削減論との絡みがどうなるか不明だが)こ のままいけば6月の市長選挙の時に市議会議員の補欠選挙も実施されることになる。
 市長選挙と同時並行で当選者1名のみの市議補選。
 ちまたでは「東候補と五味(前議員)候補のペア出馬」という話もある。
 また、「戸田陣営が候補を立てるなら、公明党は絶対に候補者を出すと言ってる」とい う話もある。
 共産党が立てても同様で、「革新派の議席増は絶対阻止」が与党陣営の共通認識で、なおかつ「公明党をこれ以上増やす(8→9)のもダメ!」というのが公明党以外の3会派(+革新派) の共通認識だろう。
 とすれば、湯川さんの穴埋めになる志政会志望の保守陣営からの1人出馬で談合的な 無風補選になるのか、それとも保守派2〜3人出馬の争いか、はたまた「市民派的保守」 候補も乱立になるのか?
 市長候補との組み合わせによって、市長選の流れはどう変わるのか?
 誰か議会に新風を吹き込める候補が出てくれればいいんですけどね。


供託金100万円、有効票の1/10以上なら返還。市議補選は必ず実施

日時: 2005/02/17 15:31:27 名前: 戸田

 公選法を調べるのが面倒なので市の選管に聞いて確かめました。
◎市長選挙の供託金は100万円。
◎有効投票数の1/10以上を得票すれば、供託金は返還される。これは候補者が何人いても変わらない。  
  *門真市市長選挙での過去の有効投票数は3万5000とか3万4000とかだから(投票率33%前後)、投票率を40%程度に上げたとしてもまあ4000票を取れば供託金を没収されることはない。  
  *戸田が押す(戸田自身の可能性も含めて)候補者の得票が4000票を切ることは考えられないから、たとえ当選できなくても100万円を没収される心配はない。たとえ共産党陣営が別候補を出したとしても、4000票を切ることはないから、供託金は大丈夫。
◎議員定数削減があったとしても、定数削減がされるのは次の「一般選挙」から(2007年)だから、市長選挙と同時の補欠選挙は立候補者が複数出る限り必ず実施される。


過去例分析や今回市長選のシュミレーションをしてみると

日時: 2005/02/17 15:39:41 名前: 戸田  

 1993年・97年・2001年の東市長と共産党陣営候補(形式は「無所属」で「市民団体」 推薦だけどね)との対決では、両者の得票比がおおざっぱに言って
8:28,
10:25,
10:25、
得票数が
8503:28134、
10595:25098、
9826;24614、
投票率が
34.87%、
33.34%、
32.69% と推移している。
 東市長なんて庶民的人気は少なくとも今は全然ない。投票するのは化石的な保守守旧 派と公明党に連合民主党勢力のいわゆるガチガチ組織票だけ。5期20年やって自分だけ は市長退職金通算約1億円をせしめて↓ http://www.hige-toda.com/_mado04/housyuu/taisyokukin.htm 「門真市財政はガタガタで倒産寸前」なんて状況にしておいて、「結果責任・経営責任」 にソッポを向いて「まだまだオレは市長を続ける」だなんて、こんなガチガチ組織票以 外の有権者は投票するはずがない。「組織票」すらシラケ気分になるだろう。
 従って、東市長は従来のガチガチ組織票選挙をしたとしても、得票は2万を下回るこ とは必至である。
 有権者数を大ざっぱに10万人とすれば、前回約33%だった投票率を7%アップの40% にすれば、7000人の有権者が登場し、その大半は東ではなく新人候補に投票するはず。
 ということは、前回投票率の枠内で約3000票アップの得票を得られる候補でかつ投 票率7%アップを図れば、僅差ながら東市長を破って当選できることになる。  さらに考えれば、選挙戦で新人候補が1万5000票を獲得しそうな勢いを見せれば、 東組織票が崩壊していくことも十分に考えられる。
 まあこれは、戸田と共産党がうまく共闘できて健全保守や民主党勢力の一部とも大同 団結して候補者一本化できた場合のことだが、候補一本化ができなかった場合はどうな るか、東陣営が分裂して別候補が出た場合はどうなるかは、今のところ読めないが・・。


本気で新市長誕生願うなら、20人くらいは万単位で金を出し汗をかく覚悟の人が

日時: 2005/02/17 16:54:42 名前: 戸田

 「もう東市長なんかまっぴらだ」とか「誰か市長選に出て東市長に替わって欲しい」と 言う人や「戸田さん頑張ってや」と言う人は沢山いる。
 しかし市長選挙に出て必死に闘うとなれば、少なくとも4月からは仕事を辞めて無収入 になって街を駆け回る必要があるだろう。
 事務所を借り、電話FAXコピー機等を設置し事務員を置き、車や駐車場を複数借り、全戸配布ビラ6万枚を何度も作って配布し、ポスターを作り、著名人を呼んで応援してもら い、等々だけで最低180万円(月平均60万円)は必要だろう。
 そして候補者(一家)の生活費の問題もあり、返還確実とはいえ供託金100万円の拠出も必要だ。
 当選できればいいが、できなければ無収入生活のまま。2年後の市議選での当選で税込 み年収1200万円(削減されて1000万円か?)に移行できるとはいえ、当選確実にするためには活動をしながら働いて収入を得る綱渡りで2年間頑張らねばならない。
 候補者になる人には、最低限これだけの犠牲を求めるのが選挙の実態だ。
 であるならば、他人に対して「あんた候補者になってくれ」と依頼する側は何を負担 するのか、が問われることになる。
 自分が何も犠牲にせずにいて、市民生活を良くする新市長の誕生という心地よい結果 だけを求めることは、虫のいい話でしかない。
 もちろん広範な一般大衆はそれでよい。投票してくれるだけで十分なのだから。
 今戸田が論じているのはそれなりに政治事情に通じていて、「本気で市長を替えたい !」と思っている「意識的な住民」、「地域のオピニオンリーダー的な住民」のことを 言っている。  「候補者と共に闘う」同志であるならば、3万5万10万と金を出す人、事務所や事務機 器、車や駐車場を提供する人、せっせとビラをまく人、デザインをする人、運転を買っ て出る人等々、金を出し汗を流して奮闘する幹部=「肝煎り」が20人くらいは志願してく れないと、門真のドロ沼政治を変えることはできない。  (目安としては肝煎りの持ち寄りで供託金含めた200万円、広範な市民カンパ(ワンコインカンパ等)で80万円、候補者生活費+αは候補者持ち、というところか)
 逆に言うと、そういう負担を引き受ける決意を持つ人が20人もいれば、20年続いてき た東市政を打倒することは簡単なのである。
 「自腹を切った支援」をする人達の迫力こそが、「組織依存選挙」で動くだけの人達を 圧倒することができるのだ。「参加意識」も「真剣さ」もまるで違うのだから。  田中知事も応援にきっと来てくれる。数々の著名人にも駆けつけて応援してもらおう。 それが市民の関心を高めて「熱い市長選挙」の呼び水を作ることになる。  この「肝煎り」20人も1人から始まる。そのひとりに、あなたがまずなる決断をする かどうかが、門真を刷新できるかどうかの分かれ道である。願望を言うだけでは何も変 わらない。決断すればきっと変えられる。
 長野県でも地元有志が経費を全て負担して田中康夫氏を招請し、担いだ側が猛然と汗 を流したからこそ、田中知事を誕生させることができた。
 6月の市長選挙は門真市政を刷新する千載一遇のチャンスである。「ここがロドスだ。 ここで飛べ!」