「第38回近畿市民派議員交流・学習会」 戸田レジュメ

      報告者 ; 戸田ひさよし(大阪府門真(かどま)市)無所属



1; 門真市議会の、制度的事項の概略 

◇質問時間; 本会議では一般質問1人20分以内(99年9月議会から制限新設)。
          3月議会代表質問は1会派1時間以内。無所属議員は一般質問。(会派は2人から)
         *会派議員は3月議会では代表質問以外の一般質問をしないのが慣例となっている。
                 ・・・いずれも議員の質問時間のみ計測し答弁時間は含まず。
          議案や「報告」などに対する「質疑」は時間制限なし。
         委員会では時間制限なし。

◇再質問の回数; 本会議では1回だけ。
              (議会規則「質疑は同一議題について2回を越えることができない」)
             答弁の内容がいくらひどくても容認される。
             再質問の時間も「制限時間」の中に含まれるからデタラメ答弁でも逃げ得となる。
              (他市では再質問2回の所あり)
            委員会では制限なし。

◇文書で質問通告しておかないと質問できない。
               (「質疑」は事前通告必要なし。その場で思いついてもできる)
           本会議での一般質問(代表質問)は、質問する日のおよそ1週間前が通告締めきり。
               (最初の本会議が終わってから)
           委員会での所管事項質問は、開会の30分前が通告締めきり。

◇「質問通告書」の必要事項と質問順番
     質問の「件名」記載が絶対必要。(=質問項目)質問内容骨子は必ずしも記載しなくてもよい。
         「質問項目」以外のことは質問できない。(委員会の所管事項質問でも)
         「質問通告書」を提出した順番に質問する。(早い者順)
     *「議会だより」に掲載されるのは、本会議一般質問の各議員の「質問通告件名」のみ。

◇一般質問・所管事項質問と議案との関係
     3月議会は、初日本会議=議案上程・施政方針演説の後に、代表質問・無所属一般質問の
     本会議があり、議案審議の常任委員会を経て、最後の本会議で審議結果報告―質疑・採決
     をする。 (*予算案は各常任委分割で審議され、「予算特別委員会」は設置されない)

     それ以外の定例議会では、初日本会議=議案上程、各常任委員会での審議・所管事項質問、
     最後の本会議で審議結果報告―質疑で議案を採決した後に、一般質問を行なう。
            (*議案審議は常任委で行ない、これと一般質問・所管事項質問は別物という考え)

 

2; 議会での会派勢力の構成と、こちらとの対立度合い

    ◆全国でも珍しい「公明党が議会第1党」(定数28議席中8人)と自民党の2分裂

      公明党   8議席(*前回までより1議席増させた)
      緑風クラブ゙ 7議席(自民+保守無所属で、4期めの現市長出身会派。門真の「保守本流」)
      志政会  5議席(自民+保守無所属で、こちらは門真市自民党支部長が幹事長)
      市民リベラル 3議席(旧社会党から民主党に移行した2人と、松下電器からの無所属1人合流)   
                                            ・・・・以上が「与党」の4会派23議員

      共産党   4議席   *前回までより1議席減してしまった)
      無所属 戸田のみ(離合集散での極く一時的な無所属以外の「本格的な無所属議員」は戸田が初めて)

         * 門真では「1人会派」が認められていない。会派となるのは2人以上。
           無所属への名称付けも認めない。「鮮烈市民派」は正式名称として認められていない。
            「無所属」は、議運や特別委のメンバーになれない。決算審議にも加われない。

     * 門真の4会派は「表だった論議をしない仲良しクラブ」で有名。

★ 4会派23人(議長以外の出席議員22人)は議会の絶対多数

      議長以外の27議員の4分の3(=20.25人)は、21人。
      「除名」懲罰の場合、「被告」当事者は出席できないから、議長と「被告」以外の出席議員=26議員の
      4分の3(=19.5人)を割り込まない限り、すなわち、最低でも出席与党3議員が造反して19議席になら
      ない限りは、 法的多数決としては楽に可決することができる。
     (除名懲罰は出席議員の4分の3以上の賛成を得ないと可決できない。出席停止などは過半数でできる)

   ★ 懲罰強硬派=公明党を筆頭とする4会派は、99年4月当選以後の9月議会で、戒告と出席停止懲罰に
     問責決議案可決、12月議会で辞職勧告決議可決、という「日本議会史上初の懲罰連続攻撃」を戸田に
     かけてきた。(その上で3月議会で除名懲罰を狙っていたと、戸田は確信したが、これは未然に粉砕した)

     その後、戸田攻撃ストーカーの公明党と他3会派の「温度差」ができたが、全く油断ができない。
      *2000年6月議会・9月議会と連続して戸田への「陳謝要求」攻撃あり。
     12月議会では「赤軍関連不当捜索」報道にかこつけた「戸田議員への質問」と議長による戸田への
     「回答発言制限」攻撃あり。

   ☆ 戸田攻撃の土壌としては、初めての情報公開市民派議員に対する「ぬるま湯温泉体質」の旧来型議員
     達の反発。同時期に、地元生え抜き・現市長の盟友の助役の、税金怠納発覚―戸田と共産党の問題追
     求―突然の助役辞職と公共工事汚職疑惑で警察が事情聴取開始―首吊り自殺、という「暗い影」

 

3; 理事者側の体質 

      4期16年を経て今年6月の次回選挙にも出ようとしている長期政権。
      市長は地元名士議員出身の根回し型。
      穏健保守+公明党票田。悪い意味での「ムラ型」体質の地域柄。
      4会派与党に根回しさえしておけば、何でも多数決でトコロテン式に可決してくれるぬるま湯議会。

 

******************* ↑以上が戸田のいる門真市議会の基本状況 ****************************
********************* ↓そこで鮮烈市民派議員として活動するにあたっての戸田の考え **********

 

4; 議会質問の意義 

      ものごとを正すこと。公の場で話をして記録に残すこと。(これが次の足がかりになる)
      門真の場合は特に、行政側に対してだけでなく、「議会質問」の形を借りて「与党批判」「旧来型議員批判」
      を行なう意味も大きい。(これを戸田は「3角飛び攻撃」と名付けている)

 

5;「両取り」を狙い、「必至をかける」ことを狙う 

    ◎ どちらも将棋の言葉だが、「必至をかける」とはあと1手で「詰み」になり、しかもそれが判っていながら
      相手が逃れられない状況にもっていく(相手をはめていく)手を指すこと。理事者側がまともな答弁をして
      事態を改善するのも良し、ひどい答弁をして居直るのも「その言い分が議会記録に残り、次の攻略の足
      がかりになる」という意味に於いてまた良し。こちらが闘いを放棄せず、情報公開を継続して市民に伝え
      ていく限りは、いずれにしても事態の改善に寄与させることができる。

    ◎ 1回の議会でうまくゆかなくても、こちらは4年間議員を続けられる。役人や市長は逃れることができない。
      様々な指し手の積み重ねのひとつとしての議会質問。すぐに「王手―詰み」とならなくても闘いを開始した
      こと自体が波及効果をもたらす、と信じる。「詰み」(=事態の改善)に向けてどうもっていくか。

 

6; 情報公開こそ力。多層的・多面的に創意工夫をこらして 

    ◎ 「閉ざされた空間」の「ごく限られた人しか知らないこと」だと思うから、お役人(議員も)常識はずれの
      おかしなことを平然と続けられる。「今言ったことを市民が大勢注視している場で言うてみい」、という
      状況にもっていくこと、そのような状況を相手に意識させることが、改善の第1歩。「役所の(議会の)
      常識は市民の非常識」となっていることに、往々にして当事者は気がついていない。分かっていて居
      直っている場合にしても、それが公然化した時の重大性を正しく常識的な判断ができていない。

    ◎ 一般市民が知らないのはもちろんのこと、部局・階級が違えば市の職員の大半も議会でどういうこと
      が問題とされ、どうなっているのか、詳しいことは知らないままのことが多い。お役人同士とは言え、
      「他の部署のおかしさは客観的に分かる」場合もある。「役所の中の人の目」を役人に意識させること
      も大事。・・・長期的には「プロ意識を持った良心的職員」が活躍しやすい空気を作る。

    ◎ たった1人の無所属でも、「敵味方の頭数は変えられなくても、空気を変えることはできるし、相手が
      変わらざるを得ない状況を作り出すことはできる」

  ☆ 門真では画期的だった新工夫

      ▽HPでの各種問題の報道、議会内容や議員の仕事ぶりの公開が大波紋。
      ▽委員会での発言内容も含めて(多くは議員の実名で)通信・HPで報道。
      ▽質問内容をものすごく詳しく書いた「質問通告書」の提出とその早期の公開。
      ▽傍聴者に対して、興味の持てる資料を作成して配布。
         「本日の見どころ」的進行案内・質問通告書(時によっては他の議員も分まで)・発言原稿など。
       ・・・・やがて共産党も自分らの質問要旨・原稿を傍聴者に渡すようになった。
      ▽答弁担当部局に、議会後に答弁原稿を出させてHPで早期報道する。
       ・・最初は「前例がない・他の議員からは要望されていない」などと言って出し渋る所が多かったが、
        だんだん全部が出すようになった。「フロッピーで出だしてくれ」という要望にはまだ「前例がない」
        と言って出そうとしないが・・
      ▽各議員の発言原稿と市側の答弁原稿を電子情報で持ち寄れば、早期に「(原稿版)議会内容報道」
       ができることが明らかになった。・・・・正式議事録が完成するのは本会議終了後3ヶ月もたってから。
        これで「議会内容を公開しています」と言ってもねえ・・・(常任委員会記録は1ヶ月半程度で完成。)

  ★ HP活動によって情報発信の主導権を持つ

      ▽戸田HPは毎朝、役所の情報課でチェックして新しい情報あれば印刷して市幹部に回覧している。
        議員もインターネットをやる議員はよくチェックしている。とりわけ公明党は「熱心に」チェック。
         (門真の議員の誰1人として、意見を書き込まないのが情けないが。)
        ・・・公開の場では戸田攻撃の論議ができない4会派の体質。
      ▽「たとえ感情的には見たくなくても(具体対応のためには)読まざるを得ない」状況。
      ▽門真ではまだ市民への普及が低いが、市民からの意見やHPへの情報提供が少しづつ出ている。
        ・・・・やがてはHP上でもっと活発な意見・情報の交換。市政相談や「質問作り」作業も。

 

7; 市職員・お役人対応の基本は公開圧力と「誉める・励ます」 

    ◎ 市長・助役という有名人のみならず、お役人たるもの公職にある者の公務として、誰が何をしたか公開
      されて責任を明確にされるべき所がそうなっていない、というのが現下の大きな問題。

    ◎ 「公務としての言動」と「誰が」、をしっかり公開すること自体が(特に門真あたりでは)効果を生む。
     ・・・・これを基本としつつも、肩書きの重さと公務言動の内容による総合判断によって実名・肩書きの通信
        ・HPでの公開度基準を、門真の現状にもある程度配慮して戸田としては決めている。

    ◎ 誉める・励ます、も大事な事は言うまでもない。(共産党のビラにはこれが少ない)乱暴な「公務員叩き・
      削減論」の風潮の中で、真に必要な仕事を行なっている部署や、「いい仕事」をしている行政プロには光
      を当てていくべき。市民の知らない苦労もいっぱいある。
      ・・・・こういう光の当て方をするための、質問組立も行なう。 実例・・・・
      ・・・・とは言え、役人に取って一番いいのは戸田HPで誉められることではなくて、「触れてくれないこと」

    ◎ 市民の啓発にもなる質問の組立方。実例・・・・(三ツ島のベルリンの壁など)

 

8;「すりあわせ」は積極活用 

    ◇ 門真では、質問回数制限・時間制限(本会議)のために、「デタラメ答弁=逃げ得」状況。
       「日本語としてのまともなやりとり」がほとんど期待できない状況。=「鋭い質問」だけでは成果を上げ
       られないことが判った。

    ◇ 悪意でなくても、詳しい数字が必要でなくても、ほとんどの組織人間は「痛い所をいきなり聞かれたら」、
       真摯な回答はできない。応えるとしたらその組織にとって「無難な答弁」に流れてしまう。
       これも質問で成果を上げる(=実質的な改善やその足がかりを作る)には不十分だと判った。

    ◇ また、質問内容を事前に詳しく広く公開する手法を取っている以上、こちらの手の内だけを知られる
      よりも相手側の反応や考え、どこまで答えるつもりがあるのか、どういう状況なのかを知って「今回は
      どこまで話を詰めるか・詰められるか」を考えた方が得策だと思った。
       告発的問題発覚に際しても、HP(通信ビラ)で大々的に公開して世論喚起して行政に判断を迫りな
      がら議会で取り上げ、結果をまた公開するという手法なので、すりあわせすることが格段不利にはなら
      ないし、すりあわせしないことが有利でもない。

    ◇ すりあわせ協議の中で、その問題の改善方策や「誉めて励ます」方針か「啓発」方針か、「徹底批判」
      でいくべきか、問題の性質や担当者の誠実さ・能力の度合いが良く見えてくる。
       戸田の理解不足や誤解が分かって勉強になる場合もあるし、「当事者に聞いてみて初めて分かるこ
      と」もある。逆に「役所にとって常識」と担当者が思ってきたことに、戸田が新しい観点を指摘して改善
      策を呈示できる場合もある。「改善圧力」にもなる。
      担当者によっては、「戸田とはすりあわせしようとしない」人もいて、それはそれで結構な判断材料になる。

    ◇ 「30分相当の質問内容を20分間でできるようになる」つまり、各担当者は個別に戸田とすりあわせして、
      (ほとんどはそれなりにまともな)答弁原稿を作成して、本番ではそのとおりにしゃべるわけだから、戸田
      としては最初詳しい質問項目を作ってしっかり話を詰めておけば、本番の時には部分的に話をはしょっ
      て時間短縮して20分以内に納めて、「まともに話せば30分かかる内容の質問」にきちんと答えさせること
      ができる、ことになる。

     ◇ 基本的には特に議会では、よっぽどのことでないと効果ある「爆弾質問」というのはないのでないか。
      質問―答弁という、議員と行政のある種の共同作業を通じて(対立・対決も含めて)、一緒に改善方策
      を作っていく、というのが基本ではないかと考えるようになった。

     ◇ 市民も「議会質問で役人をとっちめる」とか「すりあわせ=八百長だ」と言う短絡的な見方ではなくて、
       「議会で何を答弁させたか」「その意義はなにか」「その答弁の背景にあるのは何か」、というまでもあ
       たりを読みとって市政を考えていって欲しい。(自分が議員やってみて初めて分かった)
        ・・・・・・議員が「すりあわせ」しているのにそれを市民に隠していては、そういう発展はない。
        ・・・・・・これって「プロレスの高度な楽しみ方」と似ているかも・・・・

     ◇ 注意すべきは、やはり「ミイラ取りがミイラになってしまう」こと。市側の事情を「理解」しすぎて市民感
       覚を忘れ、「議会での公開」が不十分になってしまわないように。  ・・・戸田も最近、失敗があった。

 

9:「質問」での紛糾あれこれ。4会派対策は油断なく。そして教訓各種。 

      △ 当選直後の6月議会で、バリバリ質問。・・・・その後「質疑制限」や「質問時間制限」へ。
      △ 「議会の品位を汚した」などの言いがかりで懲罰動議可決など。詳しくは別紙資料にて。

      △ シルバー人材センターの定款違反・理事会や総会の議事録を会員に見せないなどの問題について
        の一般質問で、質問途中で「質問禁止」―「発言禁止―降壇」命令を受ける。 (2000年6月)
         議長命令違反自体については、戸田が「堂々たる陳謝」。「外部団体については補助金の使途不
        明など以外は質問禁止」という事務局見解はとんでもないこと。
         シルバー人材センターは、敷地建物も市が提供し、年間補助金3000万円以上、市役所からの出
        向で事務局長、副理事長は市の部長、監事が市の収入役、という市の丸抱え団体で、公益法人。
         この運営に定款違反・府の指導無視があっても、質問できないなどは理不尽。
        (守口市では普通に質問できている)

      △ 文教常任委質問の中で、「戸田や○○党さんが職員会議議事録を情報公開請求した・・」と述べた
        部分があったことについて、委員会終了後6日もたった本会議最終日の途中休憩になって突然、
        「情報公開条例の中の不開示情報規定(公開請求者)」に違反した発言を議会で行なったのはケシ
        カラン」と猛烈抗議、紛糾。これ自体については、「戸田が陳謝」してケリ。
         根っこにあるのは戸田攻撃ストーカーの公明党の意図とそれに同調する議長。

         ・・・・上記2件について、「議会だより」で「議長命令に違反・戸田議員が陳謝」「不開示情報を発言
            ・戸田議員が陳謝」と見出し付きで不自然なほど大きく紹介した。(別紙コピー参照のこと)

       △ 4会派対策で読み上げ原稿3種類作成の時も。・・・理事者側に渡したものは4会派側に流れる
         ことを前提にして対策を考えておく。質問原稿があれば戸田攻撃を狙う側としてはこれほど便利
         な材料はない。そこで骨子はそのままにして、個別の表現や言い回しについては本番で抜き打
         ち的に発言するための特別原稿を作ったこともあった。
          この時は最初に作った原稿のままの傍聴者資料と、すりあわせを経て一部手直しして理事者
         に渡した「最終原稿」の他に「本番読みあげ原稿」の3種類を作ったことになる。

        △ 言うまでもないことだが、足下をすくわれないためにも一番大事なのは、しっっかりとした事実
          に基づいた質問であること。この点では4会派による戸田攻撃に感謝しておかねばならない。
           また、4会派が文句を付けにくい状況を作りながら積極果敢に4会派特に公明党批判を盛り
          込んでいく。議会言論の自由を拡大する観点で挑戦していく。  ・・・・だいぶ拡大してきた。

 

10; 成功したと思うこと、不十分点、今後の課題など。 

       ◎ 違法建築業者への痛烈なパンチ。=土地不法占拠問題バクロ・違法建築改善・不当労働
         行為業者の件など。 悪質な業者は議会質問で会社名を出す。
          ・・・業界筋にはかなりの効果を出しているはず。
       ◎ 怠慢行政に強烈な刺激(待機児童問題など)・・HP・通信宣伝も合わせて。
       ◎ 議会質問とHP宣伝の組み合わせで役所の取り組みスピードアップ。
           (空き家投棄ゴミや不法設置物排除)

       ● すりあわせで「自分だけ理解」して常任委審議で突っ込み不足。
       ● シルバーの件での質問禁止対策が不十分。
       ● 毎度反省することだが、勉強不足・調査不足を痛感する。

     ☆ ゆくゆくは議員と行政が質問―答弁の原稿を電子情報で持ち寄って、「原稿版議会内容紹介」
       を議会HPで行わせること。議員有志で「議員共同のHP」を作って情報公開と開かれた意見交
       換を行っていくこと。

     ☆ 現状の議会運営の変革