「非常事態!門真市議会の倫理的正常化を求める2/25市民集会」出席にあたっての、

作家・宮崎学さんからのメッセージ          
                        戸田事務所記者会見にあたって 
2000年2月16日

『異端を排除する社会が行き着くところ』

人の顔が千差万別なのはだれしも認めるところである。

ところが考え方の多様性についてはそうでもない人が増えてきているようにみうけられる。


髪は七・三、顔は下膨れ、紺色のダークスーツに赤いネクタイ、声はだみ声でない人間は道義的に問題があり自分達のいるところから出て行けと強制するというのが今回の「戸田議員」に対する一連の攻撃の本質である。

人様の好みや思想をとやかく批判することは許すことの出来ない蛮行である。


宗教的強制と通底する独善的な思考である。

私はこの種の愚行が地方自治体の議会に現れたことに大いなる危惧を感ぜざるを得ない。

言うまでもなく自分とちがう人間が存在することがゆたかさの証明でもある。

異端を排除する社会がいきつくところは、全体主義の社会である。

私は全体主義を断固として拒否する。

                                  2000年2月15日

                        宮崎学

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「電脳キツネ目組」ホームページでの、2/12 宮崎学さんのメッセージ抜粋>

宮崎学である。

 いよいよ今夜、めでたくグリコ・森永事件も時効が成立する。許認可利権組織になった警察のめでたい勲章がまたひとつ増える。オめでたいのはむろん、国民である。

 しかし、こんかいも、実は、警察の一部には、わしをこの期間中だけ、テレビ,雑誌にださんようにするためだけで、逮捕しよう、というけしからん陰謀が警視庁某署であったのだ。むろん粉砕して、記念に警視庁にお茶のみにいったけど、なんちゅうことはなかった。これはひまなときにはなしたる。というわけで、わしはまだいそがしてかなん。

 とはいえ、時効というのはええもんや。前に倍増して安心してあばれられるなあ。で、その第一弾として、わが電脳突破党議員のコマンダンテ・戸田が戦争しとるらしい。たった一人の戦争や。ランボーみたいなもんやな。門真のランボーを応援に大阪いくでえ。今月25日(金)やな。関西電脳突破党と電脳キツネ目組は、コマンダンテ戸田応援に結集せい。しやなあ、高橋玄監督にゆうて、戸田をアホな議員役で映画にださそかのう。玄監督、どや?戸田が「ネクタイもしめんで議会たらあかん!」とかいうのん?ん?議会のシーンがない?そやったかなあ?書き加えるでえ、いつでも。あはは。ほなら、戸田はわしが応援にいくまで橋頭堡を確保して頑張るように。 ・・・・・・