12/11議会休憩中の吉水議員との話し合い場面の撮影・HP公開について

 


門真市議会議員 吉永丈晴 様                                  

2007年 12月 18日     

市議会議員 戸田ひさよし


1:12/11本会議での紛糾・暫時休憩中、議場内で抗議中の当職と議運委員長である吉水議員との、事態収拾に向けた話し合いが何度か行なわれた。

2:この話し合いの一部を当職は傍聴に来ていた支持者に指示して、デジカメ動画で撮影し、12/14から当職のHPにアップした。   
これに対して、吉水議員から、「自分は撮影される事も、ましてやHPで公開される事 もまったく了承していない。だまし討ちみたいなもので卑怯である。
動画の削除をすべきだ」との強い抗議と要求を受けた。

3:当職は、話し合いを始める直前に傍聴席の支援者に向かって、「カメラをセットして」、 と吉水さんにはっきり聞こえる形で指示を出していたので、撮影は吉水議員も承知の上  の事だと思っていたし、また、話し合いをした現場は数メートルの距離に傍聴者が4〜5 人いる議場という「公衆の面前」であり、それは当職が「話をするならこの場でしましょう」と言い、吉水議員も「ワシもこそこそした話をするつもりはない」、と応じて行なわれたものである。  
また、当職は吉水議員の性格上、「撮りたいなら勝手に撮れ」と堂々と割り切って話をしているものだと思っていた。

4:この「話し合い」は議員同士の「公務」として行なわれたものであり、「公務中の公務員には肖像権が無いのだから、撮影・公開は何ら問題にはならないと考えるが、しかし、吉水議員は、事実として当職のデジカメで動画を撮れるとは思っていなかったし、撮られているとも思っていなかった。   
従って、「吉水さんは動画撮影・公開は承知の上での話し合いをした」、というのは当職の一方的な思い込みであって、吉水議員からしたら「隠し撮りされた」ものであり、撮影を知っていたら対処したであろう防御策を取らせないことになってしまった。  
この点は当職として不十分・不適切であった。

5:以上、吉水議員に釈明し、お詫びします。   
また動画の削除について、当職と吉水議員が協議している場面については、削除するのにやぶさかではありませんが、スタッフ手配の関係上12/20(木)午後あたりになります。

6:「公務中の公務員には肖像権が無い」とは言え、当職は「隠し撮り」を良しとするものではないので、今後撮影する時は、公開を前提として撮影している旨を相手に明確に伝えて撮影するよう、注意するものです。

以上。