門保連会長が市の「懇話会」で[公立保育園の民営化推進」の報告書に賛同した問題など
■「門保連会長が懇話会で民営化推進の報告書に賛同した」問題の整理(必読!) 戸田 - 07/3/29(木) 5:42 - この議事録(2)の下段、最後の方の、 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― で、「門保連の会長も入った懇話会から市立保育所のあり方についての報告を受け、民営化の 方針を定めた」、と市側からカマされてますね。 ●もっとズバリ言うと、門保連会長は昨年の市の「懇話会」で[公立保育園の民営化推進」の報告書に「異議無く賛同」してしまったのです! その事は戸田が昨年末、議事録を調べて分かったことで、掲示板に06/12/7投稿しておきました。 また、 でも ただ、この報告文は2006年12/7夜に使った「保育・学童をよくする会」意見交換用メモ だったので、会長問題に絞られていなくて分かりにくかったかもしれません。
「門保連会長が懇話会で民営化推進の報告書に賛同した」問題の整理
また、門保連会長が保護者アンケートの結果を持参したものの、実質審議終了後に(!)読み上げただけで、会議の場での配布せず。これを基にした論議も無しで終わりました。 本来は会議の議題の中に入れ込んで論議させるべきで、これは明らかな作戦ミス。 ・・・というよりも、門保連としてまともな作戦会議をやっていなかったのでは?
この時も門保連会長が「民営化推進を求める、懇話会としての報告書」に全く異議を唱えず沈黙したから、議事録に「全員異議無く賛成」と記述されたのです!
このように、門保連の会長が「保育園のあり方懇話会」の中で、民営化方針の報告書を懇 話会として作成し市長に提出する事に対して、「何ら異議を唱えなかった」=「異議無く賛同
した」ことは厳然たる事実です。実に情けない、唖然としてしまう事です。 ◆民営化反対の門保連の会長が、懇話会でその場の雰囲気に負けてか、「民営化推進報告書に異議無く賛成してしまった」と言うことは普通の常識では、「会長の裏切り」として大問題
になり、会長の全面謝罪か更迭になるのが当然です。 ◆ところが、門保連は(保育・学童をよくする会も)この重大な事実を会員に隠してきました。戸田が議事録で調べて掲示板で公表してからも、それは変わりません。 ◆会員に対して情報隠しであるだけでなく、民営化反対で頑張ってきた外部の人達、民営化反対を含んだ「門真の保育・学童保育・子育て支援施策の充実を求める要望署名」に協力
した1万1700人の市民達や、民営化反対の議員に対して、これほどメンツを失わせ失礼なことがあるでしょうか?! ◆戸田が危惧した通り、市側は「保育園民営化の方針は、門保連の会長も入った懇話会から市立保育所のあり方についての報告を受けて定めたものだ」という宣伝をしてきました。
◆戸田としては、こんな事をしている門保連や「保育・学童をよくする会」という団体については全く信用できなくなりました。こちらがせっかく頑張っていても「2階に上ってハシゴをはずされる」ような事をされたんでは堪りませんから。 略称「保育・学童をよくする会」、正式名称「門真市の保育・学童保育の充実を求める連絡会」の構成団体を改めて列記しておきます。
代表 戸田 伸夫(門真市小路町X X) 門真保育運動連絡会(略称「門保連」)
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