:支援のお礼と門真市議会3月決戦の「勝利宣言」:
全国と門真市の心ある市民のみなさん、様々な意味での同志友人のみなさん、良心的報道関係者のみなさん、みなさんの注目・激励声援・支援行動のおかげを持ちまして、戸田の議会排除と処分を狙った門真市公明党ら議会4会派の策動を完全に封殺して、3月議会決戦に勝利し、「鮮烈市民派と」しての議会活動の大きな自由の第1歩を勝ち取ったことを、感謝と誇りを持ってここに宣言します。 門真市議;鮮烈市民派・戸田ひさよし 2000年3月26日
カバン・ネクタイでの「議運決定」を理由とした戸田の議場排除や「審議妨害」なすりつけのシナリオは崩れ、逆に「議運決定は強制力を持たない」ことを4会派も了承せざるを得なくなり、議会冒頭に注意するだけという「珍儀式」で世間の物笑いのタネとなるのみであった。 勝利の第2は; この過程を通じて門真公明党ら4会派の非常識ぶりを、満天下にこの上なく明白に知らしめると共に、これからの追及の材料もガッチリと捕捉したことである。 「議員に議会記録を見せない」という業務妨害行為、差別規定に他ならない「服装規程」、名誉毀損の証拠物件であり、4会派がどうしてもまともに答えられない「門真市議会のカク乱を阻止する議員連盟」ビラ、などがそれである。 今後当方は、これらを活用した追撃戦をていねいに行ってゆくであろう。 勝利の第3は; HPでの議員の実態報告について、4会派に何ら文句をつけさせなかったことである。当初、公明党らは明らかに戸田HPの記述に攻撃を加える意図を持っていたが、それはかなわぬ夢となって終わってしまった。 議会での活動をHPに書かれることについては、もはやそれに彼らが慣れていくしかないのである。 勝利の第4は; 4会派内追随派の口から、非公式ではあれ、「除名懲罰なんて考えていない・できるわけない」と言わせたことである。強行派の独断専行的陰謀はこの点からも、今後大きな制約を受けることになった。 「除名懲罰なんて並大抵のことではない」という常識を4会派もようやく認知せざるを得なくなったのである。 勝利の第5は; 公明党主導で起死回生の思いでばらまいた、例の23人の「議員連盟」の怪文書もどきビラになんらひるむことなく、これを大枠に於いて門真市議会の異常さと戸田の闘いの意義を知らしめる方向に作用させたことである。 戸田HPへの怪しげな書き込みも、まっとうな言論によって簡単に跳ね返して終わった。 総じて、戸田は「1対23でも負けない議員」、「公明党と断固として闘う議員」として大いに注目と好意的期待を受けることになった。門真で「公明党大嫌い市民」は多く、そのウップンはだいぶたまっているのである。 勝利の第6は; 1ヶ月未満の間に2つの大きな集会を打つ、という離れ業を基本的に成功させたことである。この過程で新たな支援者・支援市民を獲得することもできた。門真市内的にも、全国区ニュース的にも、戸田を攻撃すればするだけ、支援と報道が広がる事実は4会派の心胆を寒からしめた。 (こんなことは昨年10月にとうに分かっていなければならないのであるが。) 戸田としてはこの闘いの中で大いに力量をアップすることができた。 勝利の第7は; 議会での質疑・討論の中に巧みに4会派の悪業批判を盛り込んで、議会記録に残すと共に、4会派には指一本触れさせなかったことである。彼らは歯ぎしりしながら戸田の弁論を聞いているほかなかった。戸田の弁論の自由の地平は大きく前進したのである。 その自由は今後、疑惑問題追及などで大いに活用されるだろう。 勝利の第8は; 以上の過程を通じて、4会派の公明党以外の部分にある程度ではあるが、「戸田攻撃への厭戦気分」を作り出した気配が感じられる事である。 「こんなケンカしても割に合わない」と感じてきている議員がいることは確かである。 さらに勝利の第9は; さすがにこれは予期しなかったことだが、以上の勝利が敵の「軍師」のイラダチと自滅点を誘い出したことである。すなわち本会議最終になって、共産党議員への理不尽な懲罰攻撃がなされ、共産党が当事者として断固として闘う一方、公明党とほか3会派の間に温度差が生じる、という事件が起こったことである。 「疑惑」は却って印象づけられ、4会派の非常識ぶりと「軍師」の指揮のマズさがまた浮き彫りになった。大変喜ばしいことである。
<さて、以上の勝利を獲得できた主体的要因は何だったのか>
<今後の闘いの展望>
今後もバリバリに闘っていきますので、ご支援よろしく。 (以上)
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