戸田の反論・決議文書

何たる破廉恥!助役問題でグーの音も出せなかったオール与党が、戸田に懲罰攻撃! 

投稿者:ヒゲ-戸田  投稿日:0918()002621

 

      緊急連絡!

 本日17日の本会議では満杯の傍聴者のもと、助役問題に対する迫力ある追及

が、戸田と共産党より連打されました。(その文書資料は、近々掲載します)

 詳しくはおいおい報告するとして、本会議が終わったあとに、戸田や共産党の

いない所で、戸田に対する「懲罰動議」策動が行われ、「個人の名誉を傷つけた」

とか「議会の品位を傷つけた」とかのデタラメな因縁付けをして、火曜・水曜の

議運に於いて戸田を「懲罰」にかける動きが始まったことが、夕方遅くに事務局

より知らされました。

 「議会の品位を傷つけた」のは、本会議で何の意見も述べないままに、「言論

の府でなくて、頭数の府」よろしく、採決だけで拒否したオール与党側の行動に他なりません。

 

 今のところ、どこをどう因縁付けているのか分かりませんが、急いで速記起

こししたりして、月曜には判明するでしょう。理不尽な攻撃には断固として反

撃いたします。

 議会での論議もせずに、腐敗助役をしゃにむに養護するのみならず、正論を

述べた議員を懲罰にかけようとするなど、またまた市民・マスコミ・全国の心

ある議員と友人たちに大きな話題を提供してくれたものです。乞うご期待!


議会が終わってからアラ探しして、懲罰動議? 

投稿者:ヒゲ-戸田  投稿日:0918()042427

 

 本会議中は何ら自分の見解を述べなかった議員たちが、会議が終わるや寄って

たかって、「議会の品位を傷つけた」などと懲罰のネタ探しとは、痛み入ります。

 戸田の弁舌をみなさん割と熱心に聞いて下さると思っていたら、そのうちの何

人かは、どこか引っかけるところはないかとメモを取っていらしたんですね。

 それにしても、議会がつつがなく終了してから陰で懲罰謀議とはねえ。

 

 なお、8月19日に議長・副議長が戸田に説明した時に、「急遽16日に市税

延滞金の残り全額を支払ったこと」、その際の借入先のひとつに「農協」の名前

を挙げたことは戸田の記憶に強く残っていることであって、(土日を挟んでの月

曜日にねえ、とかく問題のある農協ねえ、と印象に残った)、北野助役が議会答

弁で「農協からは借りていない」と言う以上、戸田の方が議長・副議長らに「何

で農協の名前を挙げたんですか?」と聞きたいくらいです。

 

 この件を「事実無根のことを議会で言って個人の名誉を傷つけた」として懲罰

の第1の理由にしているようですが、戸田に事実関係の確認もせずに、双方の記

憶のすりあわせもせずに、一方的な断定で懲罰を進めることは許されません。


心されよ、田舎政治が門真市をドンドン有名にする 

投稿者:ヒゲ-戸田  投稿日:0919()074733

 

 税金怠納助役が辞めもしないのも世の驚きですが、その助役への辞職勧告決

議案を22対5(議長は採決員数外)という「圧倒的な反対」で葬り去ってし

まうということで、「門真市の議会には良識というものがないのか」と内外の

人々はさらに強烈な印象を受けました。

*「公の論理」を忘れ「うちわの理屈」だけで考え、自分達のしていることが

内外の市民の眼にどう映るのか、を考慮できないのが「田舎政治」の特徴です。

今回でも「議会としての遺憾表明の決議」なんかを対抗して出せば、衝撃を薄

められるし、市民に対しても「自分は助役に自覚を促したんだ」とポーズを示

せたんだけども、やったことは一番市民の怒りを買う「無策の選択」でした。

 

 懲罰策動については、戸田のもとから1000に近い各種報道機関、市民派の

国会議員、自治体議員、友人知人のもとへ配信されており、支援のメールが続

々と戸田の下へ届いてきています。

 懲罰攻撃の内容が明らかになり次第、抗議文もドーンと寄せられるでしょう。

それらはホームページでドンドン紹介しますので、みなさんお楽しみに。

 「議会の品位のために」戸田を懲罰すべしとお考えの一部議員の方々は、ど

うかこうした「世論」を納得させるに足るしっかりした理由を提出するようお努め下さい。

 自分たちが「世間の常識」・「議会の常識」と思っているものが、実際どれ

だけ「世間」や世の「議会人」に通用するのか、もうすぐ明らかになるでしょう。

委員会の審議記録を議員にも渡さない、とか費用弁償廃止をしないなど含めた

一連の田舎政治こそが、門真市とこのホームページを有名にした立て役者かな?


21日議運で懲罰動議の取り扱い 

投稿者:ヒゲ-戸田  投稿日:0920()182042

 

(懲罰問題は主としてこの「掲示板」でやってゆきます) 

門真市の明日21日の議運の議題が、

(1)「議員戸田ひさよし君に対する懲罰動議」の取り扱いについて」

(2)その他。    

  (1)に関して「懲罰動議の議会運営について」や、「懲罰特別委員会委員の選任に

ついて」もあると思われる。

いよいよバトルが始まってゆきます。

 我が門真市議会のことですから、議長に懲罰動議の理由や内容を聞いても教え

てくれないので、とりあえずは「まな板のコイ」同様。

 

いずれにしろ、「タメにする懲罰攻撃」であることは間違いないので、断固として闘います。

 ちなみに、議員に対する懲罰動議は議員も事務局も「記憶にないなあ」というので、

ひょっとすると門真市議会始まって以来のことかもしれません。

 まったく有り難いことです。「身に降る火の粉は払わにゃならぬ」です。


助役事件総括C 助役辞任をかえって早めた4会派不当懲罰のお粗末 

投稿者:ヒゲ-戸田  投稿日:0924()004146

 

 助役本人もさらさら辞める気なしで17日本会議に臨み、「成功した」と思っ

たことは間違いない。しかし目先の利かない4会派が、戸田を叩く好機と思って

懲罰動議を進めたことが、当然にも戸田のファイトをかき立て、騒ぎを大きくし

てしまい、急激に助役に「もうあかん」という気持ちを強めさせたのです。

 その理由は何か? ちょっと考えれば分かることですけど・・

 

1;戸田を相手に不当な懲罰、となれば全国ネタの騒ぎになる可能性大。(もち

 ろん戸田はそれを企画しています。)そうなれば「助役事件」もずっとスポッ

 トを浴び続けることになり、極めてヤバイ。

2;「事実無根の戸田発言」をめぐって争う(戸田としては名誉毀損での告訴も

 検討する)ことが避けられなくなれば、助役本人は今回関係ないとしても、な

ぜ議長副議長から「門真市農協」の名前が出てきたのか、ということで別の方面

で「ヤブへび」になってしまう可能性を恐れ、そこに巻き込まれることを恐れた。

 

 さあ、こうなってみると、戸田懲罰に勇み立った面々はとんだピエロになって

しまいした。助役問題は形の上では「辞職勧告を受け入れた解決」をしてしまい、

場面は「市役所の小掃除」から「議会の中掃除」に大転換することになりました。

 市民にとっては、引き続いて勝利を約束された願ってもない好機です。


事実調査なし、被告・弁護人抜きの田舎政治の暗黒裁判で懲罰2発・問責1発の戸田攻撃 

投稿者:ヒゲ-戸田  投稿日:1004()113931

 

 懲罰では、被告たる戸田は1つの懲罰につき3回の「弁明」時に在席が許され

るだけで、あとはカヤの外。共産党はよく頑張ってくれたが、正規の「弁護人」

ではなくて、手続き的には「善意の第3者」でしかありませんから、被告の意向

に沿った全面的な抗弁を職責として求めることはできません。 

 問責に至っては、「弁明」機会さえなくて場外に出されたままで、多数決で決められて

しまいます。

 議会の手続きとしてこうなっているのは、「議員たるもの、一般人よりも高い

見識を備えている人ばかりだから、高度の自治を保証する」という法的認識と、

「争点となる事実そのものは確定している」という前提に依っています。

 所が、今回の懲罰や問責では、「見解の相違」を裁こうとする姿勢もムチャ

クチャですが(議会言論の自由の否定)、「何が事実無根なのか」とか「何が

誹謗中傷に当たるのか」などの「事実」の認定作業すらせずに、選挙で選ばれ

た議員に対して処分を進めているのです。

 

 8月19日に戸田に行われた早川議長らの説明が問題の1つになっているとい

うのに、双方の事情聴取もせずに、早川議長も意図的にダンマリを決め込んで、

ほとんど何も釈明しないままに、戸田を「事実無根」と決めつけているし、HP

(ホームページ)への攻撃については、HPに書かれていることを印刷して調べ

たりもせず、一方的な非難文書だけに依って問責決議に走っています。

 改めてはっきりしたのは、公明党ら懲罰4会派が法的な常識も、社会的な常識

も「まだ有していない」議員達であることです。これからしっかりと、その非常

識を改めていってもらうための[文化運動]を興していきましょう。

 もちろん法的な対処もしっかりやって、彼らの責任を問うていきます。

 詳しい分析や現場報告をこのコーナーでやっていきますのでお楽しみに。


戸田排除の30日議会で、インターネット敵視の「先進的」意見書が「全会一致採択」  

投稿者:ヒゲ-戸田  投稿日:1005()010004

 

全国初の「HP敵視をネタにした議員への問責決議」だけでは済まない重大事が、

戸田を「出席停止の懲罰」にかけて排除した9月30日の門真市議会で発生して

おりましたので、取り急ぎご報告致します。

 それが、「健全な高度情報通信社会構築のための法整備促進に関する意見書」なるもので、

HP・インターネット を一方的に敵視して取り締まり促進を要望する内容のものです。

 おそらく公明党筋か自民党筋の上から降りてきているものではないか、と思う

のですが、他の自治体ではどうなのでしょうか?私の知る範囲ではまだ、よそで

は聞いていません。(門真が先陣を切っているのかも)

 

 ちなみに、戸田はこの意見書にはあらかじめ反対討論することを通告していま

した。(HPの一方的敵視・社会的強者偏重・盗聴法問題看過などの問題から)

 しかし、不当にも「出席停止の懲罰」を受けたために、それが果たせず、共産

党は(たぶん判断ミスだろうと戸田は思いますが)賛成に決めていたため、戸田

のいない所で「めでたく全会一致で」採択されてしまったわけです。

・・以下にその全文を紹介いたします。・・・

   <健全な高度情報通信社会構築のための法整備促進に関する意見書>

 

 インターネットの急速な普及とともに、個人への中傷・誹謗やプライバシー侵

害、名誉毀損、詐欺行為、その他多くのネット犯罪が急増し社会問題化している。

 最近マスコミ報道でも、学校でのいじめ問題を実名入りでホームページに掲載

され、責任者は退職に追い込まれたと言う事実を紹介している。

 このことは人権問題などを含め、関係者に多大な被害を与え、こうした方法で

訴えることの問題性を指摘しているのである。

 誰もがいとも簡単にホームページの開設ができ、かつ独断と偏見により一方的

に発信できるインターネットの利用においては、その情報発信者には、あくまで

も正確な情報であることと、なおかつ人権への充分な配慮が要求されなければな

らないのである。

 今後、インターネットはあらゆる分野に、そして家庭にさらに普及していくこ

とは間違いなく、人権及び個人情報の保護を初めとして、ネット上に起こってく

るあらゆる犯罪に厳しく対処していくことが断固求められる。

 インターネットの最先進国であるアメリカでは、ネット社会に数多く起きてく

る犯罪に対しての立法化が進められており、すでに法制化されたものについては、

判例の積み重ねをして、真剣に取り組んでいる現状がある。

 

 よって政府は、下記事項の実現に向け、早急に健全な高度情報社会構築のため

の法整備の促進を図られるよう強く要望する。

           記

 

1. ネット社会における個人のプライバイシー保護法を制定すること。

2. ネット接続業者の責務の明確化を図ること。

3. ネット利用者の責務の明確化を図ること。

 

以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

 平成11年 9月30日 

              門 真 市 議 会

 内閣総理大臣

 法 務 大 臣      各あて

 郵 政 大 臣

 自 治 大 臣

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 どうです? 市としてのHPも情報公開条例も持っていないくせに、インター

ネット敵視だけは先進的でしょ。市民への情報公開の利点や、社会的弱者が強者

の横暴を広く告発できる利点などへの考慮がいっさいないのが特徴です。

戸田懲罰・問責のいきさつを重ね合わせて考えてみると実に味わい深いですね。


懲罰・問責で「作戦成功」と策士は思っているでしょうが・・ 

投稿者:ヒゲ-戸田  投稿日:1008()235438

 

 懲罰4会派で作戦を立てた人(達)は、今回強硬路線で走ったようです。懲罰

をかけるにあたって、一番軽い「戒告」ならば戸田へ言いっ放しで終わり、とい

う始末の付け方もあったのですが、それでは腹の虫が治まらない、ということも

あったのでしょう、戸田拒否を見越して「陳謝」という懲罰をかけ、拒否を待っ

てましたとばかりに新たな懲罰で「出席停止2日間」まで持っていっただけでな

く、問責決議をかぶせるという「併せ技」を出したのが「腕の見せ所」でした。

 これのおかげで、「助役追及の議員に不当懲罰」という本質を、「誹謗中傷H

Pで議員に問責」というコジツケにすり替えることができました。

 翌朝の新聞の見出しを見て、「策士」(達)はしてやったりと喜んだことでしょう。

 けれども所詮は小手先の目くらまし。より広い視野で見れば、門真の議会によ

り多くの世間の目を集めてしまっただけ。ヒゲ-戸田HPへのアクセス急増と門

真の各方面へのマスコミ取材の増加がそれを裏付けています。

 「策士、策におぼれる」。次に門真に激震が走った時にそのことが証明され

るでしょう。戸田を叩こうとすればするほど、泥沼にはまるのはあなた達です。


早川議長宛で、「虹と緑の500人リスト」会員から抗議文が送られました。  

投稿者:ヒゲ-戸田  投稿日:1013()235832

 

門真市議会議長 早川 孝久殿

 

 今回、貴市議会において行われた戸田久和議員に対する懲罰、及び問責決議

は、言論の自由に対する重大な侵害です。

 懲罰については「事実無根並びに議会の品位を汚しその権威を失墜するよう

な発言」との懲罰事由そのものに根拠がありません。

 問責決議については、議会外での第三者の発言など、問責の対象とできぬこと

をとらえたものであり、言論の自由を侵すものと言わざるを得ません。

地方自治の民主的発展を目指して、全国各地の地方議員と市民で構成する私た

ち「虹と緑の500人リスト」においては、この事件についての会員有志の調査報

告と呼びかけにもとづき、下記の会員の連署をもって、今回懲罰と問責決議につ

いて抗議するとともに、以下要望します。

 

戸田久和議員に対する2度の懲罰、及び問責決議について、これを速やかに撤

回し是正の措置をとられること。

1999 1012

「虹と緑の500人リスト」会員

 

 酒井 一(尼崎市議)      一村達子(大阪狭山市議) 

  大津留 求(大阪市)      高山晃一(神戸市議)  

  石原きく子(姫路市)      猪股和雄(久喜市議)

  渡辺さと子(香川県議)     井奥まさき(高砂市議)   

  砂川次郎(志賀町議)      早川雅映(網野町)   

  吉本ひろ子(寝屋川市議)    せの喜代(荒川区議)

  川端和行(綾部市議)      武田貞彦(元新潟県議)   

  桂 睦子(茨木市議)      横田悦子(岡山市議)  

  木下泰之(世田谷区議)      山中きよ子(大阪府議)

  中村まさ子(江東区議)     丸尾 牧(尼崎市議)

  西野紀子(長岡京市議)     漢土明子(小金井市議)   

  永井俊作(明石市議)

   以上、取りまとめ責任者     尼崎市議会議員  酒井 一