☆「穏健な守口公明党」でも門真公明党と合体すれば・・・

 これは主としてたの講師の08/25「守口と門真では公明党はちょっとちがう!」への意見ですが。

 守口の公明党が門真の公明党に較べたら「ちょっと穏健」で、合併に消極的な議員や支持者もいるということは、戸田は知った上で宣伝しています。
 門真の公明党とは一緒になりたくないという人や議員さえいることも知っています。

 問題は守口公明党そのものというよりも(門真より「ちょっと穏健」とは言え、公明党に圧迫感を感じている守口市民は多いし、正職員だけでなく市のアルバイトや嘱託などに公明党支持者が多く浸透しているということも公然の秘密と言われていますが)、門真市と合併して=門真の公明党と合体したときにどうなるのか、ということです。

 「穏健派」と「強硬派」が合体すれば、ましてや「強硬派」の主張してきたように合併合体すれば、「強硬派」が主導力を得て全体を「強硬派」が飲み込んでいくのは当然の成り行きです。

 普通の守口市の人は公明党支持者も含めて、門真公明党のタカ派ぶり、議論抜きの強行採決体質、一言でくくって「強硬派」ぶりを知りません。公明党の犬猿の仲にある守口共産党のベテラン議員でさえ、法定合併協議会に出て初めて「門真の公明党議員はほんとにひどい(戸田が言ってきたひどさがやっと分かった!)」とビックリした くらいですから。
 門真の公明党(特に議員)の悪い面の実態を誰よりも「体で知っている」のが、当選以来4年間、これと激突してきた戸田ではないでしょうか?

 合併問題と絡めて公明党支配の問題を考えるならば、「守口の公明党はそんなに悪くない」という話しで留まるのではなく、「合併で門真の公明党と合体したらどうなるのか」、ということを何よりも考えなければならないはずです。
 守口での戸田の公明党批判で気を悪くしている守口公明党の人は確かにいるでしょうが、その原因は戸田にでなく門真の公明党にある、と戸田は考えます。

 「合併でできあがるのは日本最大、人口29万人の公明党王国」です、というのは全くその通りでしょ。
 そしてその公明党の体質は門真の公明党の「強硬体質」が支配することになる、というのもその通りなはずです。違うでしょうか?