8/24(日)土川事務所開き;青年層含む180人が炎天下に結集!

 真夏の日曜日、午後2時から戸外での結集というハードな事務所開きでしたが、ちゃんと「青年層も含んで」約180人もの人が集まってくれました。(「青年層が多い」とは言いません。土川陣営も「若手不足」です。)
 高齢者も含めて、みなさんまるで甲子園球児のような熱意とがんばりで炎天下の下の事務所開きを盛り上げてくれました。

 土川氏の挨拶の中で、彼が介護ヘルパーとして行った先の体の自由のきかないご老人が、コインランドリーで洗濯するお金もないために、家事ヘルパーが週1回来てくれる時まで洗濯物をためたり汚れた下着をきたままだったりする状況を話す中で、生活困窮者の苦しみを想って声を詰まらせながら福祉行政の改善への決意を語ったことも印象的でした。

 土川氏は「合併」というものが、こういう人達の苦しみに目を向けることなく一層の切り捨てを図る途でもあることを、財政問題や住民自治の問題のみならず、福祉の現場の切実な問題としてもしっかり捉えている人間であることを、事務所開きに集まった人々が認識できたと思います。

   ところであえて「午後2時からの事務所開き」にしたのは、昼過ぎまで街頭宣伝をやり、事務所開きの後も決意を新たに街頭宣伝をするための設定でした。
徹底して広く市民に訴えるというのが市民派土川の選挙の戦略であり戦術です。
 そういう意味ではYUKIさんが作ってきた合併反対を訴える手製のプラカードはグッドアイディアでした。車を止めて街頭宣伝している時に、こういうものを持っている人が立っているととても宣伝効果が上がります。