◆よし!社民党と共産党がそれぞれ土川支持の記者会見

 本日8/19夕方、守口市議会の議員控え室において、社民党大阪府連役員と同党守口支部長;三浦たけお議員が守口市長選挙において「合併反対・市政改革」を掲げる土川ひでたか氏を支持することを表明する記者会見を行なった。これには土川氏も同席。

 続いて、共産党議員控え室で、共産党も土川氏同席の上で同氏を支持する記者会見を行なった。明日の朝刊各紙に出るでしょう。
 土川氏は市民個人個人からの支援を大切にしたとの考えから、政党との協定などに縛られて拘束の大きい「推薦」ではなく、候補者を主体にして政党がその政策に賛同する「支持」の方式で支援の輪を広げたもの。

 まあそれでも大ざっぱに言えば、今回の守口市長選挙で「昔懐かしい社共共闘」の形が生まれたとも言える訳で、それに戸田などを含む「無所属市民派」勢力と地元の保守愛郷勢力や一部民主党系勢力も合同する幅広い陣形基盤ができたと言えるだろう。  

■共産党が守口市長選挙で独自候補を立てなかったのは今までにない異例なことだが、
 全国的に起こっている「共産党が独自候補を見送って市民派候補に共同」して住民
 主体の改革派首長を誕生させるパターンが、ついに大阪・北河内でも始まったわけ
 で、変革を期待する多くの住民からは大きな期待が寄せられている。
 これで勝利すれば守口はもちろん、門真の市政も好影響を受けて改革が進んでいく
 ことは間違いない。