◆戸田演説
  「保守から革新まで、公明党を除く幅広い人々の期待を受け」が大受け!

 一昨日、「合併反対守口市民の会」宣伝カーに乗って「合併反対!守口市を守ろう」「合併は市民生活へのリストラで借金を増やすだけ。喜ぶのは合併利権関係者と公明党だけ」、「合併反対市長を誕生させないと守口市はなくなります」等々、守口市内を宣伝し、所々で街頭演説もした。
 思っていた以上に市民の反応は良く、「合併反対!」の旗を振って先頭に立ってくれる人の登場を待ち望んでいたんだな、と受け止めた。
 八雲で演説した時、熱心に聞いてくれたおばさんに渡すビラがないので、「私は門真の議員ですけど、ともに合併に反対しています」と言いながら取りあえず戸田の名刺を渡したところ、「ああッ!あんたが門真の戸田さんか!トップ当選したんだよね。私も子ども達もあんたのファンですよ。会えてうれしいわ!」とえらく喜ばれたので、こちらの方が面食らった。八雲の方にも戸田ファンがいるとは驚きだった。
 そのおばさんは、「守口は公明党が多すぎる。これ以上公明党が幅を効かすなんてとんでもない」と強く言っていた。
 門真と同様、公明党の人口比率が日本でトップクラス(門真は1位、守口は2位)の守口は、同時に「公明党が強烈に嫌い!」という人の人口比率も日本トップクラスなのだ。(嫌いになる理由は、あえて書かなくてもお分かりですよね!)

 そういう住民の反応を受けて演説しているうちに浮かんできたフレーズが「合併反対守口市民の会は、保守から革新まで、公明党を除く幅広い人々の期待を受けて、合併反対の市長を誕生させるために奮闘しています」、「保守から革新まで、公明党を除く幅広い市民の望んでいることは合併をやめさせて守口市を残して良くすることです」というフレーズだったのだ。
 いやぁ、これはホント大受けで、団地の窓から手を振って賛同してくれる人があちこちに見えるほど。
 もちろんそういう賛同や好意を示した住民は「公明党を除く幅広い人々」であって、公明党支持の住民は苦々しい思いで聞いていたことだろう。

 土川陣営は、公明党支持者にどんなに嫌われようとも、自分が筋の通ったことをしている限りは全然構わない、という非常に毅然としたスタンスを持つ唯一の陣営です。 こんなことを言う陣営は今まで守口ではなかったですよね。
「公明党におもねらない市政運営」、これからの守口市長に必要な基本姿勢はこれです!