香川知事選報告記3;

香川の多田羅知事誕生は徳島・長野を勇気付け四国を輝かせる

 知事選と言えば9/1長野知事選投票日ばかりがクローズアップされているが、その1週間まえにあるのが香川知事選投票なのだ。長良川河口堰問題で頑張った住民運動を代弁する徳島の太田知事が県議会多数はにいじめられ苦しい戦いを強いられているが、その徳島県議会多数派と長野県議会多数派が公然と結託しているのだから、徳島の隣の香川県での市民派知事の誕生は、徳島市民派知事を助け、長野田中知事を応援するという素晴らしいダブル効果を上げることができる大ヒットとなるのだ。

 そればかりでなく、高知で苦戦している橋本知事をも声援して四国4県のうち3県が市民派かそれに近い知事、という画期的状況を生み出すことになる。
  当然有事法制阻止、「個人情報」保護法、住基ネット反対に対しても大きなプラス効果をもたらすことになる。  この全国政治的意味をピタリと押さえたのが宮崎親分のスゴイところ。

 戸田も高松に来て、多田羅さん本人と会い、支持陣営の人々と話をし、地元の新聞資料などを読んでこの闘いに大いに共鳴できたので、来週の土日、8/17・18も高松に行ってまた応援の弁を振るうことを決意した。
 同時に戸田HPでも、ほかのHPでもできるだけの宣伝をしていこうと決意した。

 なお、当然ながらヒゲー戸田通信や、戸田の名著「チホー議会の闇の奥」を多田羅知事(予定)に進呈しておいたので、門真市議会の実態が香川にも広まっていった。これも結構なことである。