06年夏の思い出、戸隠の里でのビラ入れ、松本での人間スピーカー・・・・ 戸田 - 06/8/6(日) 22:46 -

 今回、長野市に8/2(水)・8/3(木)と滞在し、松本市に8/4(金)と滞在した。
 8/3午後に、長野市の選挙事務所から忍者の里としても有名な戸隠(とがくし)の里に行 ってビラ入れをした。(戸隠村だったが、合併によって長野市に編入)
 ここは山中の集落観光地なので、ビラ入れをするのに一戸一戸の距離があり、大きな家や 旅館でどこに郵便受けがあるのか分かりにくく、坂道を上ったり降りたりで、ビラ入れの労 力は並大抵のものではない。  
 大汗をかいてビラ入れをするが、ふと立ち止まって高山地帯の景色を眺め、そこに吹き渡 る涼風にあたる時、「忍者の里、戸隠でビラ入れしたなんて最高の土産話だし、この夏最高の 経験かな?」と思ったりする。
 同行した地元出身の人(こういう人無しでは到底ビラまきなどできない)がいろんな地元 状況や選挙状況を話してくれて、大変に勉強になった。
 東京の法政大学の学生さんや、横浜から駆けつけた民主党の議員秘書さんなんかとも一緒 になった。  

 8/4(金)は松本市の駅周辺で、山形県鶴岡市の草島市議と一緒に、戸田が看板を持って、草 島市議はビラを配って、ともに「明日、午前11時半に田中知事が松本駅前で演説します!」 などと1時間半に渡って訴え歩いた。
 その看板は、草島市議HPのここ http://kusajima.exblog.jp/
 戸田は「石原慎太郎の自民党スピーカーを圧倒した大声」を大いに活用し、「歩くラウドス ピーカー」となって汗を流して奮闘した。
 初対面で意気投合した草島議員の車で、この日は南部の駒ヶ根市と伊那市での演説会に参加。
 伊那市では後藤都議と懇意で田中支持の若手、吉江健太朗・松本市議
     http://www.yoshiekentarou.jp/ に会ってあいさつすることができた。

 また、8/3夕方には県庁を訪問し、公共工事での生コン品質の確保やマル適マーク取得工 場指定について、瑕疵担保保険制度の認識などについて長野県の状況を聞いてきた。
 また、田中知事に批判的な県職労事務所を訪問し、県職労発行の「長野県政の検証」とい う田中県政に批判的として新聞記事にもなった本を購入した。
 今回は長野の県議と市議の数人と面識を作ることができたが、今後そういった面識を通し て長野の自治体改革のことを学んで門真市政改革に役立てたり、また連帯ユニオンの政策や 闘争への理解を訴えたり、公共工事の諸問題の改善を要請したりと、いろいろと切り開くこ とができるだろう。
 長野にも広がる連帯ユニオン議員ネットの輪!となっていけば面白い。