逮捕弾圧も予測し、それでも断固闘い続ける連帯組織と武委員長

 投稿者:戸田

( 05/01/13 22:06:25 ) Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)  

1/13緊急声明の発信者の中に、「関西地区生コン支部 執行委員長:武 建一」として逮捕 されている武委員長の名前が並んでいるのを見て、オヤッ?と思った人もいるかもしれない。
 実は我が連帯ユニオンと武委員長は、昨年段階から連帯ユニオンの運動の伸長に対する独占 資本と国家権力側の危機感によって、近々にも大規模な権力弾圧がなされるであろうことを予 測し、これと断固対決していく構えの下に闘争を展開してきたのだ。
 権力弾圧があった場合の抗議声明の骨子もそれを予測して大枠を考えて、中央本部・近畿地 本・関生(かんなま)支部の3委員長名で出すことを決めていたものに、弾圧の具体をはめ込んで作成したものである。
 現在、権力に追随する一部勢力サイドからは、さらにあの役員もこの役員も逮捕されるんだ、 といった、実名を上げての宣伝もなされている。権力・独占資本としてはそういう大量逮捕・ 組織破壊攻撃を策謀することは十二分にあり得ることである。
 しかし我々連帯ユニオンは、決してそれにひるむことも萎縮することない。労働者の生活と権利を守り向上させる途は我々の闘いの継続発展しかないことを確信しているからである。 「嵐は若樹を鍛え育てる」のである。新世代の役員も含めてみんなが闘志を燃やしている。