7/13 議員15名連名で地裁と地検に申し入れ
|
申し入れ案内文 05/07/13up |
連帯ユニオン関西生コン支部事件裁判と身柄勾留についての申し入れ 大阪地方裁判所 所 長 殿 2005年7月13日 大阪府議会議員 :小沢 福子 高槻市野見町4-39 =記= 1:私達15人は、人権・民主主義の充実と社会的公正の実現、および住民・労働者の生活の向上と安定を求める自治体議員であり、その見地から「大谷生コン事件」・「旭光コンクリート事件」としてこの4月から裁判が続いている全日本建設運輸連帯労働組合(連帯ユニオン)関西生コン支部への2つの逮捕起訴・
長期勾留事件を注目し、何人かの議員は裁判傍聴も行なってきました。
|
連帯ユニオン関西生コン支部事件裁判と身柄勾留についての申し入れ 大阪地方検察庁 殿 2005年7月13日 大阪府議会議員:小沢 福子 高槻市野見町4-39 |
||
=記= 1:私達15人は、人権・民主主義の充実と社会的公正の実現、および住民・労働者の生活の向上と安定を求める自治体議員であり、その見地から「大谷生コン事件」・「旭光コンクリート事件」としてこの4月から裁判が続いている全日本建設運輸連帯労働組合(連帯ユニオン)関西生コン支部への2つの逮捕起訴・長期勾留事件を注目し、何人かの議員は裁判傍聴も行なってきました。 2;その結果私達が認識したことは、やはりこの2つの事件が私達のうちの11人が4月5日に貴庁に出した申し入れ書で指摘した通りに、労働者の生活安定に不可欠な業界改善のため業者に広域協組加入を求めるという産別労組として至極正当な活動への不当な権力介入であり、公安弾圧の一例だということです。
3;また検察官は、未だに人権無視感覚による荒唐無稽な理屈で6名の労組役員の家族友人知人らとの接見禁止と身柄勾留を主張し続けていますが、これは検察の意に添わない者への不当な監禁であり、実質的には家庭と個人生活の破壊、労組活動の妨害を通じた違法な転向強要策であると批判せざるを得ません。 4:以上のことから私達は、大阪地検および事件担当検察官に対して以下のことを申し入れるものです。 また、同内容の4月5日申入れへの回答を聞かせてもらっていませんので、併せてその回答も求めます。
|