毒花も含めて百花斉放、然るのち整風。
     戸田掲示板の第3期転換を開始する!
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 ウーン、こういう表題を付けると毛沢東がやったみたいな「不満分子をあぶり出すためのエセ自由化とその後の粛正」みたいなイメージをもたれてしまうかなぁ。まあ、しゃあない。・・・・・
 この間、「自由論・論争掲示板」では有意義な論戦が見られる一方で、ネットストーカー的な書き込みも(予想通り)発生し、それを憂える人たちから「書き込みたくても ビビッテしまう」、「荒れてしまってもう閉鎖するしかないのでは?」、「投稿管理型掲示板でないとムリなのでは?」・・・という意見やご忠告が寄せられてきた。
 戸田としては、これもひとつの実験であり、荒れたら荒れたでこの社会の中の「掲示板荒らしという範疇の書き込みオタク達」の実態がよく分かった点でのプラスも大きかったと考える。



 彼らの特徴は、ご覧になれば分かる通り、

@自分の意見を戸田にぶつける、というよりも人気HP画面に自分の駄文が表示されることによる自己顕示欲が肥大化した連中であること。戸田へのメール・FAX・電話を一本も寄こさない、という事実がそれを如実に示している。

@自分は絶対安全圏に身を隠しながら、他人攻撃を図ろうとする卑怯者であること。「自分は弱い私人だから正体を明らかにしなくていいんだ」という卑小な自己正当化を図りながら、他人攻撃を行うのみ。そこには言論のために勇気を発揮することもなければ、市民としての矜持もない。

@書いている文書を一読すれば分かる通り、現実社会の中で自分のことであれ他人のことであれ、人権問題・労働問題ほか社会問題で闘ったこともなく、闘おうとも思っていない連中が、能書きばかりを発達させているにすぎないこと。労働争議はもちろん趣味のサークルやコミュニティ活動など、何か社会的活動をしてその中で葛藤している人間ではないだろう。
 「暴君の兵は暴君よりも暴なり」であって、自分の人権が阻害されている根元に立ち向かわずに、パソコン世界でだけ攻撃欲をイビツに発散していることが窺われる。生活現場においてコンジョなしのくせに、パソコン世界でだけ戦士というわけだ。
(「生活の場で闘えない事情」を抱えている庶民は無数にいるが、それ自体をコンジョなし、と言うのではない。パソコン世界では戦士ぶるくせに現実生活に於いて闘わない自己を限りなく正当化する精神のありようを「コンジョなし」と戸田は呼ぶのだ。

@人権や民主主義の実現のために闘う気も、その侵害に対して闘う気も持っていない彼らが「議員のくせに市民の声に答えないのか」、と言うときの「市民」の内実は政治家へのタカリ意識でしかない。
 「票を持っているオレに便宜を図れ、利権を回せ」というのがそんじょそこらのタカリ意識であるならば、「ネット世界でのオレの要求に応えて、オレの自己顕示欲を満足させろ」というのが、ネット住民のタカリ意識である。戸田はこんなタカリ意識の連中の言動を指して「市民ブリッ子」と呼ぶのである。



 さて、以上のようなタカリ連中がたまに顔を出すのはご愛敬としても、戸田掲示板にまとわりつくことについては、戸田は断固として、仮借なく、排撃していく。思想の左右は問わない、戸田への賛成反対も問わない、問うのはただひとつ、戸田にしつこく噛みついてくるのなら、体を張った言論をしてこい、ということであり、自分自身をきちんと出した言論をしてこい、ということである。

@吐いたツバは飲み込めないのだ。文書で他人を攻撃するのならばそれなりの責任が伴うのが当然である。「私人だから」という逃げ口上は許されない。

@従ってタチの悪い書き込み屋については、書き込み禁止とデータ公開の処分を発動すると共に、将来に於いてもやったこと相応の責任を取らせる権利を留保するものであることを明言しておく。

☆非常にキツイ言い方をしているので、これでは「優しさ系の戸田ファン」が消滅してしまう寂しさもあるのだが、これから市民派議員のHPが増加し掲示板の発展を図って行くにあたって、最も妨害要因となるものを先制的に粉砕排撃していこうという、戸田の戦略に沿った展開であることをここに明らかにしておこう。

*自分がここで言われている「タカリ連中」に当たるかどうかは自分で考えよ。くだらん質問ゴッコや「戸田さん怖〜い」とかいう市民ブリッ子もやめておくように。 これは忠告である。


★ここは実名制でも登録制でもない、「議員の掲示板としては日本で最も自由な掲示板」であるが、そのことに甘えたストーカー的行為は断じて許さない。悪質な者には当方が相応制裁の権利を有することを宣言しておく。

★実名を求めない代わりに「何で稼いでいるのか、どんな仕事や社会的活動をしているのか」などを問いただすことがある。自分は隠れまくってパソコンで他人攻撃をして喜ぶだけのコンジョなしにはここでの参加資格がないことを知れ。 ここは民主主義や人権のために闘う気もないくせに能書きだけ垂れる場所ではない。

★戸田の回答書き込みは多忙な議員活動の中では優先度最下位である。戸田の考えを聞きたい人は電話してくること。 ★ネット言論総体と市民派議員掲示板の健やかな発展のためには、この厳しさが必要であると戸田は確信している。

▲現在までの<@追放処分者の名前とデータ>は大いに参照してくれ。


 「市議会議員のHPとしては年間アクセス数日本一」を達成していることに誇りを持って、
より良きも のを模索して今後も鋭意努力してゆきますので、
皆さんの御注目と御支援を今後ともお願い致します。

                                                  2000年6月22日 戸田ひさよし